手作り酵素の作り方

コラム

手作り酵素づくりに
必要なアイテムを紹介します。

その前に「仕込む量」について
少しお伝えします。

基本的に仕込み材料の総重量で
10キロがお勧めです。

私たちが「10キロ仕込みました」
というとき、これは材料の
重量をさします。

上白糖(白砂糖)と混ぜ合わせた
総重量ではありませんので
ご注意ください。

10キロ仕込むと、およそ
10リットルの手作り酵素が
できあがります。

四合瓶(ワインのフルボトル)で
12本ぐらいでしょうか。

熱消毒して乾燥中のビン

別にワインのフルボトルで
表現する必要はないのですが笑。

でも手作り酵素ができあがったら
自家製ワインのように、すごく
いとおしく感じると思います。

ワインと称するものが
いまは数百円で売っています。

その価格って愛を詰め込むには
無理があると感じます。

自分で愛情を持って仕込んだら
1本5千円以下でなど手放せるか!
って心情になります。

娘を嫁に行かせるような。

そんな愛着を感じる
液体発酵食品を楽しみましょう。

注意:
手作り酵素は
売ってはいけません。

話を戻します。

秋酵素のほうが少し多めに
仕上がります。

10リットルで、一人
1シーズン(半年)足りるか
足りないかぐらいです。

マメに飲んだり、酵素断食を
する人は15キロ〜20キロいります。

家族も飲むなら、もっといります。

20キロ単位で仕込むのもありです。

これは20キロの仕込み

10キロ単位を数回するのもいいです。

女性で重いものを動かすのが
苦手という人もいます。

仕込み材料の重量と
その1.1倍の上白糖を一度に
混ぜて仕込むから少し重いです。

その場合は、5キロで仕込みます。

基本的に、

1日の摂取量は朝起き抜けと
夜寝る間際に、30CCずつを
約6倍の水に薄めて飲みます。

水の濃度はお好みです。

これが最低量です。

私の場合、朝は、
インターバルトレーニングなどで
心臓バクバク状態の運動をします。


そのときは、

500CCのコップを使い
100CCの酵素液にレモンを搾り
水を埋めてグビグビいきます。

夏は滝のように汗をかくので
それを2杯ぐらい飲みます。

重いのが苦手な女性が
5キロを選ぶのはいいです。

でもそれ以外では、
小さく始めようとして、5キロ用の
仕込みアイテムを揃えるのは
あまりお勧めしません。

では、アイテムの話に移ります。

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タルは、仕込む材料の
4倍が目安です。

10キロ仕込むなら
40リットルのタルが最適です。

可能ならば、3つ
入手しておくと便利です。

2つでもいけますが、
春酵素のときは野草が
かさばるので何かと便利です。

溝の入ったものがいいです。

溝の入っていないタイプ。

溝の入っているタイプ。

このようにザルをきっちり
受けてくれるからです。

インターネットでは
なかなか見つかりません。

写真では溝が入っていても
届いたら入っていなかった
というケースもあり得ます。

通販で購入する時は
確認することを勧めます。

溝付きタイプの通販サイトを
ご存じの方は教えてください。
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ざる

お茶と茶葉を分離するように
仕込み材料を濾すために使います。

溝がないタルには、
深型のものもお勧めです。

トンボ アシスト ざる 40型 ブルー
https://goo.gl/CP6sy9
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包丁

菜切り包丁がお勧めです。

3〜5千円ぐらいのものが
心地よく、また長く使えます。


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まな板

タルに乗せられるものがいいです。

手作り酵素の仕込みは基本
屋外で仕込むことになります。

釣り人が持っているような
小さなイスに座って、タルに
まな板を渡して作業します。

100均などで売られている
ペラペラのものは使えません。
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手袋

手のひらのほうがゴム製の
作業手袋がお勧めです。

ホームセンターなどで
250円ぐらいで売っています。

軍手は、指先がゴワゴワして
使いづらいです。

使い捨ての医療用のゴム手袋は
すぐに破れるからお勧めしません。
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長靴

マストではありませんが
あると作業がしやすいです。

春酵素の時は、
マストアイテムです。

お豆腐屋さんや漬け物屋さんの
おじさんやおばさんモードで
臨んでください。

こちらもホームセンターで
2〜3千円だせば良質なものが
入手できます。
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以上が、手作り酵素づくりに
必要となるアイテムです。

次の記事では、手作り酵素を
ダイヤモンドレベルの酵素完全食に
するために用いる材料を紹介します。

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