誰が為に鐘は鳴る。
ヘミングウェイの
有名な恋愛小説ですね。
世の中には色んな野草が存在します。
それは、メディカルハーブとか
漢方とか色んな知恵を通して
人々の死を遠ざけています。
ただ…1点重要な問いがあります。
それは…
いつ、だれが摘んだ薬草なのか?
です。
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買ったリンゴでは
真の滋養は得られない。
なぜなら、そのリンゴは
あなたのために実ったのではない。
お金のために実ったリンゴ。
そのリンゴを育てた人は、
お金のために育てただけ。
このような状況下で育ったものに
薬効となる成分は何ひとつ
含まれていない。
一方、愛をもって育てれば、
その植物はその愛をあなたに
与え返してくれる。
ロシアの著名なナチュラリスト談
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物理や化学がカバーしない、
自然界の驚異的な力について
語られた世界ですね。
自分の住んでいる自然に
「無目的」に発芽、生育する
野草たちが存在します。
この「意図の純粋性」に満ちた
野草たちに7日間の愛情を込めて
作り上げる春の手作り酵素。
そこには、野草たちが奏でる
独特の音楽があります。
さらに、仕込む人の常在菌たちと
織りなす協奏曲が流れ始めます。
無目的に育った植物の成長点を
愛情かけて発酵させる。
その植物はその愛をあなたに
与え返してくれるでしょう。
自然界にこれ以上の薬効を持った
植物は存在するでしょうか?
冒頭にあげた重要な問い
「いつ、だれが摘んだ薬草なのか?」
この究極の理想は、
『いま、自分が摘んだ野草』
ではないでしょうか。
その野草を一週間、
自分の常在菌とともに
愛情込めて乳酸発酵させる。
これが春の手作り酵素の本質です。
大阪での仕込み会も
追加決定しました。
ふるってご参加ください。
あなたとの共演を
楽しみにしています。
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死を遠ざける雫──
手作り酵素の仕込み会
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今日も好き日をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
京・手作り酵素の会