学歴や所得より大切なもの

お知らせ

こんにちは。

京・手作り酵素の会
小松です。

あなたにとって「学校」って、
どんなところだったでしょうか。

私にとって学校は、
一度ツブされた場所であり
生き返らせてもらえた場所です。

両方の経験をさせてもらった
学びの場でした。

ファンタジーの世界から
リアルな世界を意識するのが
小学校に上がるころでした。

同一年齢、同一入学、同一学年、
同一内容、同一卒業・・・

こういった隔離された環境に
すぐさま窒息しそうになりました。

無意識の抵抗が病欠を生み
心が破綻し不登校になりました。

その後、自然に囲まれた
養護学校の寄宿舎に移ることで
心とカラダは蘇生しました。

  *   *   *

学校、行きたくない。

そう感じたとき大人には、

「気持ちはわかるよ。

でも行かないで困るのは
将来のあなたなのよ」

などと、

なだめられ、
言いくるめられ、
ときに脅されました。

なんで、学校に
行かなきゃいけないの?

と尋ねても、大人は
無表情でこう言います。

みんなそうしてきたから‥‥

で、私自身が大人になってから
色んな人と答え合わせをしました。

大人の忠告に従った人が
その後、どうなったか?

自分のやりたいことがわからない
心の不感症になってる人だらけ
です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

行かないで困るのは
将来のあなたなのよと言ってた
人たちが逆に心やカラダ、お金で
困っていたりします。

学校に行かなかった人にだって
もちろん困難は訪れています。

どちらに道を歩んでも
困難は訪れるし、それは
成長を動かす土台のようなもの。

とっても大切な
「失敗の権利」です。

それはそれとして・・・
学校に行った人の話に戻します。

従順に従う道を選んだ人、つまり
学校に行った人の意見は二分します。

やりたくないことを無理やり
やらされて意味がなかった

派と、

やりたくないことだったけど
やって良かった

派です。

いろんな評価や判断はあると思います。

でも、そういった
ジャッジメントはいったんおいて、
見つめてほしいことがあります。

自分は本当は、
それをやりたかったのか?

やりたくなかったのか?

やりなくなかったとしたら、
本当は自分は何をやりたいのか?

なぜそれをやりたいのか?

これを自問するところから
新しい道が開けると思うからです。

幸福度に影響する要因について
調べた結果があります。

独立行政法人 経済産業研究所が
日本人約2万人を対象とした
リサーチです。

幸福度に影響する要因
http://lifecoredesign.com/koso/cf/self

リサーチによると、
幸福度を上げるのは、

学歴や所得の高さではないそうです。

幸福度を上げるのは、
「自己決定度」だそうです。

今の日本が子どもから大人まで
あまり幸せそうに見えないのは、
この「自己決定度」の低さに
あるのかもしれません。

じゃあ、どこからこの
自己決定度を高めていけるか?

その具体例を見せてくれる
映画があります。

夢みる小学校っという映画です。

自己決定度を限界超えで高める
学校を取り上げた映画です。

公立と私立、両方の事例が
紹介されています。

子どもの教育について考えている人。

自分の子ども時代を取り戻したい人。

どちらにも強くお勧めできる映画です。

その上映会を奈良で開きます。

食の自己決定度を高める
手作り酵素の講習会と
同日開催します。

都合の付く方は、
ぜひご参加ください。

私もその場を楽しむ予定です。

遊びと学びと仕事を
切り離した世界は
つまらないです。

もう一度、これらを
結びなおしていきましょう。

お目にかかれるのを
楽しみにしています。

奈良ええもん発見フェス
http://lifecoredesign.com/koso/cf/edu

今日も好き日をお過ごしください。

いつもありがとうございます。
小松より

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