手作り酵素の効果を味わうには
体温が大切になります。
35度──がん細胞の温床
35.5度──便秘、下痢、
自律神経失調症、アレルギーの温床
36.5〜37度──免疫力マックス!
といわれるように、体を
温かい状態にしておくことが
とても大切になります。
「体を温かくする」
というのと、
「体を温かい状態にする」
は、似て非なるものです。
「体を温かくする」というと、
・コタツに入り浸り
・カイロを衣服に貼りまくり
・厚着しまくり
とかがイメージされます。
女性とか多いです。
どうしても辛いというときは
しかたがありませんが、望ましい
アプローチではありません。
むしろ、ますますカラダの
恒常性維持機能は鈍っていきます。
では、体を温かい状態にするとは、
どういうことか?
いろいろありますが、今回は
『水』にフォーカスします。
免疫力を高める3つの水について
お伝えします。
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免疫力UPの水──その1:
湧水
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全国各地に「名水」と呼ばれる
湧き水が存在します。
あなたの住む地域にも100km以内に
百名水とかがあると思います。
これをできる限り摂取してください。
水道水は免疫力を下げます。
市販のミネラル水も微妙です。
とくに、ペコペコの柔らかい
ペットボトルのものは避けましょう。
浄水器はピンキリで
判断が難しいです。
20万円以上するものは
当たりの確率も高まります。
でも、名水・湧水を汲みにいけば
タダとか数百円のレベルです。
そして、こちらのほうが
絶対的なアドバンテージがあります。
カラダも動かすので
いやでも体温が上がります^^
どれだけ神レベルの浄水器でも
リラックスした伏流水に勝るものは
ないと感じます。
ぜひ「水狩り」を楽しんでください。
例:
大雪旭岳源水
https://goo.gl/BrhFLb
栃木県の尚仁沢湧水
https://goo.gl/rmKT8k
https://goo.gl/ECKEeH
奈良県の天川村ごろごろ水
https://goo.gl/U11KQ3
水を1日2リットルは飲んでください
というふうに語る人が多いです。
これは、額面通り
受け止めないでください。
カラダが欲していないのに無理やり
2リットル入れたら免疫は下がります。
目安として2リットル欲するレベルまで
体を動かしてくださいというのが
代謝を促す1つの指標です。
つまり、おいしく飲めるレベルで
2リットル欲しくなる程度にカラダを
動かしましょうという話です。
1日7千〜1万歩くらい歩けば
2リットルぐらいおいしく飲めると
思います(年代にもよりますが)。
手作り酵素と絞りたてのレモン汁と
湧水を一緒に飲めば最高です。
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免疫力UPの水──その2:
飲泉水
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温泉地には、温泉をそのまま
飲めるところがあります。
飲泉水は、湧き水とは
また異なります。
ミネラル成分の量やフォーミュラが
優れており体に流れる微弱電流に
つよく働きかけます。
それによって代謝が促進され、
体温も活発に高まります。
カラダを楽器とした
「鳴り」や「抜け」が
よくなる感じですね^^
飲泉水の許可は非常に厳しいので
公言している温泉は少ないです。
例:
万葉集に唯一、歌われた名湯の飲泉水
https://goo.gl/C6P8yd
毒沢天然ミネラル鉱泉水
https://goo.gl/Z3bLCA
国のお墨付き系を狙ってもいいですし、
源泉掛け流しと銘打っている湯船の
注ぎ口から直接飲むのもいいですl
飲んでみて「OK!」と感じたら
適量を飲めばいいです。
ただし、自己責任でお願いします。
失敗の山を楽しく築きながら
自分のセンサーを磨いてください。
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免疫力UPの水──その3:
温泉
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温泉に通いましょう。
経皮毒(けいひどく)というのを
聞いたことがあるでしょうか?
皮膚を経由した毒の摂取です。
・市販の9割以上のシャンプー
・市販の9割以上の化粧品
・塩素の入ったお風呂の水
から体に入る毒性作用です。
例えば、水道水。
地下水利用の地域を除いて、
ほとんどの地域の水道水には
塩素が入っています。
濃度は、地域や季節、そして
浄水場からの距離などで異なります。
水道水を飲んで吸収するのより
皮膚を通して吸収する塩素のほうが
遙かに大きなダメージを与えます。
だから、浄水器を買うお金があったら
お風呂場の塩素を取り除きましょう
という話です。
元付けのは数万〜数十万しますが、
シャワーに取り付けるのは数千円で
手に入れられます。
例:
お風呂用浄水器
https://goo.gl/cCEJao
イオニックCシャワー
https://goo.gl/u9N3Fp
お湯を張るときも、浄水シャワーを
バスタブに放置しておけば塩素のない
お湯を張ることができます。
湯船に手作り酵素の残り福と、
ミネラル塩を入れておくと
バツグンにいいです。
塩を入れると、むくみません。
ここにも手作り酵素のカギである
「浸透圧」の影響があります^^
家風呂もいいですが、
お薦めとして通ってほしいのは
源泉掛け流しの温泉です。
温泉は、
・塩素
・循環
・加水
のない「源泉掛け流し」を
狙っていってください。
これも全体の2割ぐらいの印象ですが
どの地域にもあります。
温泉の選び方や入り方については
また改めて詳しくお伝えします。
湧水や飲泉水で体内微弱電流を
活性化させ、さらに源泉掛け流しの
温泉で細胞の躍動感を促す。
これが平均体温を高めて、
免疫力を劇的に高める秘訣です。
手作り酵素の効能を最大化
させるコツでもあります。
ちなみに、
大正時代からやっている名湯には
深水1.5mクラスの泳げるほど
深い湯船もあります。
泳ぎながらカラダの内側と
外側から温めていくことができます。
超お薦めですね^^
参考にしていただければ幸いです。
今日も好き水とともに過ごしましょう。
いつもありがとうございます。
京・手作り酵素の会