際にある成長点を探せ

コラム

「天外者(てんがらもん)」の舞台
薩摩の国(鹿児島)を訪れました。

何ごとも、

一番、美味しいところ

があります。

イチゴショートなら
トップのイチゴ。

モンブランなら栗。

食材自身の部位にも、

一番、美味しいところ

があると思います。

好みはあると思いますが、

ウナギは尻尾に近い方…

サバやアジは顔に近い方…

アスパラガスの先の方…

など、いずれにしても
際に近いところにあります。

こういう部分を成長点といいます。

際に近いところにある。

人生に彩りをもたらす
「成長点さがし」ですが、
実は色んなものに見出せます。

地域の一番店。

お客さんの笑顔を見るために
事業採算性のギリギリを
狙ってます。

南阿蘇の茶屋の成長点

南阿蘇の茶屋の成長点「山見茶屋」

一年の成長点は元日ですね。

みんな初日の出を観にいきます。

初日の出でなくても、1日の
成長点は日の出にあります。

日の出を見ていると
気分が充実します。

桜島の成長点

桜島の成長点「城山から観る日の出」

観光地もそうですね。

際立った特色があるため
人びとは、その光を観にきます。

その彩りが心の中まで
美しくしてくれます。

高千穂の成長点

高千穂の成長点「水と光のアート」

映画「天外者」に
影響されていますが、

江戸末期の日本の成長点は、
薩摩(鹿児島)でしょうか。

都市部の真正面に開ける
桜島の景色が雄大すぎます。

日本の江戸時代には、
200以上の藩がありました。

日本の成長点

日本の成長点「日本と世界の際は左下の薩摩」

なぜ薩摩が新生日本の扉を
開くことができたのか?

それは、

・桜島や霧島など、大地の成長点が集中している

・地理的に日本と世界の際にある

というところに、理由が
あるのかもしれません。

大地(地熱)の成長点「霧島」

大地(地熱)の成長点「霧島」

・ショートケーキのイチゴ
・モンブランの栗
・ウナギの蒲焼き尻尾部分
・サバやアジの首回り
・アスパラガスの先っちょ
・地域一番店
・日の出
・観光地
・江戸末期の薩摩の国
・桜島

みんな際にある成長点ですね。

日本の四季にも成長点があります。

1年で2回、訪れます。

春先と秋口です。

春は新芽、若葉、お花の季節。

アスパラガスでわかるとおり、
植物の成長点は、先っちょの際に
充実します。

秋の成長点は、逆の際に宿ります。

果実、穀物、豆類、根野菜として。

お父さんとしての太陽と
お母さんとしての土が生み出す
植物の一番、美味しいところ

これらの成分を余すところなく
引き出すのが手作り酵素です。

土と光の両親が産んだ植物の
ハイライトを発酵液体食品として
保存食にすることができます。

遅くなりました。

春の手作り酵素、仕込み会の
日取りが決まりました。

2021年「春酵素」仕込み会:
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この記事でお伝えしているとおり、
人生の彩り「成長点さがし」は
どんなものでも愉しめます。

でも食や健康法に関しては
自信を持って、手作り酵素を
お勧めします (^o^)!

あなたのカラダに宿る常在菌と
自然界の微生物との共演──これが
世界でひとつの手作り酵素です。

あなたの命を支える微生物との
協奏曲を奏でてみませんか?

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今日も好き日をお過ごしください。

いつもありがとうございます。
京・手作り酵素の会

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