こんにちは。
小松です。
自分の住む地域から
消えていったもの
と聞くと、何を
思い浮かべるでしょうか。
よろずやさん
駄菓子屋さん
本屋さん
八百屋さん
お肉屋さん
お魚屋さん
個人商店
代わりに増えていったのは、
コンビニ
大手のスーパー
フランチャイズのお店
などですね。
どの町を訪れても、
おなじ顔をした店が並びます。
そこで売られている
アイテムもおなじです。
変わらない味、
切らさない在庫、
すぐ腐らない商品、
は、安心を与えてくれます。
でも、
・その土地ならではの食文化
・その季節ならではの旬の食材
・提供してくださる人との交流
こういったものからは
遠ざかっていく気がします。
味気ないなと感じます。
新しい土地を訪れるとき
私が探すのは、
湧水が汲める場所
温泉があるなら源泉
地元の本屋さん
なければ地元本コーナー
地元に支持されてる食堂
地元でしか売られてないアイテム
地元に支持されてる個人商店
などです。
それらにお宝を見出します。
その土地にしかないアイテム
その土地に住む人の遊び心
その土地の人の笑顔
これらに出会えるのが
旅の醍醐味です。
手作り酵素の仕込み会を
全国各地で開くのも、
その土地にしかないアイテム
その土地に住む人の誇り
その土地の人の笑顔
に出会えるからです。
お金はどんな世界を支持して
いきたいかの投票権です。
味気ない大資本のお店に
投票するのか?
ローカルな文化を支える
地元のお店に投票するのか?
毎日が投票日です。
好奇心と遊び心とともに
好き日をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
小松より
追伸
宮崎でいただくのは、
からいも団子やあくまき。
そしてローカル書店にあった
流通に乗らない地元本。
あくまきの作り方も
載っていた!
この本では、四季を通じて
手作りを楽しむ暮らしが
紹介されていました。
1月 七草粥
2月 鶏
3月 つみ草
4月 釜炒り茶
5月 あくまき
6月 梅
7月 ぬか床
8月 冷や汁
9月 さつまいも
10月 みそ
11月 こんにゃくと甘酒
12月 そば
という感じですね^^
手作り酵素は、
春の手作り酵素
青梅の手作り酵素
秋の手作り酵素
が基本です。
でも、この本を読むと、
健康は四季を通じて
手作りできるんだな〜
とつくづく感じます。
やっぱり安心して買えるお店と
自分自身でもつくれる自信の
両方を確保できるのが一番
安心かつ楽しいですね。