『きみのお金は誰のため──ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』という本が話題になっています。
お金は、恐怖をベースとした行動に私たちを駆り立てます。
お金がないと生きていけない…
お金さえあれば何でも解決できる…
子どもをお金で苦労させたくない…
本当じゃないけど本当だと信じてている。
これらはある意味、宗教的とも言えます。
そう考えると、私たちが加入させられている現代宗教の総本山は「お金教」と言えるかもしれません。
メジャーな政治、産業、教育などは、ある意味その宗教関連施設なのかもしれません。
そんな「お金教」の実態がめくられ始めています。
『きみのお金は誰のため』も、そんな共同幻想である「お金教」の正体を浮き彫りにしています。
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『きみのお金は誰のため』
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私たちが信じ込まされている「お金のパワー」への幻想を解くと同時に、実態としての「お金の力」についても光を当てています。
著者は「お金には選ぶ力がある」と説きます。
私たちがお金を支払っている相手は誰か?
地元に活力を与えるものか?
それとも、
大資本に活力を与えるものか?
これを意識して選ぶことで「お金教」──つまり恐怖をベースとした強権体制を緩めることにつながるかもしれません。
とくに食に関する「選ぶ力」は、自分や家族の未来への影響が大きいです。
場所と季節の一致。
その土地のその季節のものを選ぶ。
・地元の直売所
・地元の飲食店
・ローカルなカフェ
これらを選べば地域風土に根ざした食文化は息を吹き返し、豊かになっていくと思います。
手作り酵素は、場所と季節とあなたを一致させる「究極の選択」になるかもしれません、
私たちには「選ぶ力」があります。
自分が存在している場所に活力を与える日々を求めていきましょう。
今日も好き日をお過ごしください。
いつもありがとうございます。
小松より